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日々配信される政治・経済~芸能ネタなどのニュースから管理人が気ままにピックアップして、所感をつづっています。

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ホリエモンの功績

ホリエモンこと、元ライブドア社長の堀江貴文氏の逮捕によるインターネット業界の損失について書かれている。

確かに、ホリエモンの快進撃によりインターネット、特にポータルとしてのウェブサイトは加速した。日本でのブログの普及では最大の功労者ではなかろうか?ブロードバンドをより速く、より安くしたソフトバンクの孫正義社長を彷彿とさせる。

社長ブログを一般に認知させたのはホリエモンであったと言って間違いはないだろう。それにともない一般ユーザーの利用も加速した。今なおライブドアブログは、アクティブユーザー数日本一を誇る。

プログラマーとしての経験を活かし、判断力とスピードを武器にどんどんM&Aと自社開発を行い業務を拡大してきたとある。確かにインターネットの本家アメリカを見れば、Google、マイクロソフトなど次々と買収している。

現在の日本のIT企業は???

これがおもしろいコンテンツや楽しいサイトを生み出しているとは知らなかった。。

確かに、アメリカなどでは、個人や小さなグループがおもしろいコンテンツを作り、それを大企業が買収する。例えそれが現時点では収益が見込めなくても。。

Googleが動画配信サイトYOUTUBEを買収したが、現時点では採算は全く取れていない。しかし、トラフィック(アクセス)があれば収益を見込むことができると考えられているのだろう。。

ホリエモンもそうであったと。。

コンテンツの価値を収益で判断するのではなく、トラフィック(アクセス)で判断する。この価値観こそ、インターネットの特筆なんであろう。

Googleが始めたのは、広告会社ではなく、検索サービス。それが人気となりトラフィックを生み、今のGoogle AdWords(検索連動型広告)につながり、莫大な収益を上げているのだから。

堀江貴文逮捕による本当の損失

ホリエモンこと堀江貴文氏が逮捕され、懲役2年6月(求刑・同4年)の実刑判決が言い渡されました。
日興コーディアル証券の一件と比べられたりもしています。
「恋におちたら」や「ハゲタカ」のようなTVドラマでも、似たような事例が取り上げられています。

インターネット事業は「虚業」だとか、そのように言われてしまうこともあります。
本当に堀江貴文氏は、インターネット業界において

・何も生み出さなかったのか?
・何も生み出せなかったのか?

利益のことや被害者のことは考えず、純粋に彼のインターネットへの取り組みを考えてみます。

堀江貴文(ホリエモン)の一番の武器

堀江貴文氏の一番の武器と言えば、判断力とスピード

彼の外見からは想像することはできないかもしれないが、そのスピードはどの経営者よりも優れていた。

例えば、2004年の8月か9月頃、彼にこう提案したことがある。

> 「ライブドアブログのユーザー数がこれだけ増えてきたのだから、Webブラウザで利用できるRSSリーダーも提供したら、シナジー効果も上がって良いんじゃないんですか?」

と。

すると、彼はこのように即答した。

>「それは良いですね。次の会議で部下に指示しておきます」

と。
彼の判断はとても早かった。だが、驚いたのはこの判断力だけではない。

ライブドア、ブラウザから利用できるRSSリーダー「livedoor Blogリーダー」「livedoor Blogリーダー」が完成するまでに、自分が提案した日から、なんと

一ヶ月かからなかった!・・・

【ホリエモン関連】

ライブドア事件のせいで日本のWebコンテンツが育たなくなった 堀江社長が実刑とかなんとかで話題ですね。法律のことはよくわかりません。とりあえず、ライブドアがいなくなってしまったことでWeb業界には非常に大きな損失がありました。それは・・・
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